エアペイ(Airペイ)のデメリット9選!導入前に知っておくべきこと

エアペイ(Airペイ)のデメリット9選!導入前に知っておくべきこと

エアペイ(Airペイ)のデメリットについて、導入前に把握しておくべき情報をご紹介します。エアペイは便利な決済サービスですが、利用に際してはいくつかの制約や不便な点も存在します。この記事では、それらのデメリットに焦点を当て、導入を検討している方々が事前に把握しておくべき重要なポイントをお伝えします。

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目次

エアペイのデメリット9選

  1. アンドロイド端末では利用できません。
  2. 審査が厳しく、審査に時間がかかります。
  3. ゆうちょ銀行への入金ができません。
  4. 入金が翌日ではありません。
  5. クレジットカードの支払い方法は一括払いのみです。
  6. レシートを発行するには、別途レシートプリンターが必要です。
  7. QRコード決済を導入するには、エアペイQRに申し込む必要があります。
  8. nanaco、WAON、楽天Edyといった電子マネーは未対応です。
  9. 利用開始までに時間がかかり、対応可能なのは対面決済のみです。

1.アンドロイド端末では利用できません。

AirPAY(エアペイ)の利用には、Android端末では利用できないという制約があります。これは、エアペイを導入する際にiPadもしくはiPhoneが必要なためです。多くの場合、決済サービスを提供する際には、エアペイアプリを利用しますが、このアプリはiPadかiPhoneでのみ利用可能です。

アンドロイド端末をお持ちの場合、残念ながらエアペイを利用することはできません。しかし、幸いにもiPadやiPhoneの普及率は高く、日本では一般的なものとなっています。そのため、エアペイの利用が制限されるリスクはそれほど大きくはありません。

一方で、エアペイを利用する際にはiPadやiPhoneを用意する必要があるため、これはデメリットとして考えられます。しかし、近年ではエアペイのキャンペーンにより、iPadや専用カードリーダーが無料で提供されることもあります。これにより、導入コストを抑えつつエアペイを利用することができるため、利用者にとっては魅力的なオプションとなっています。

最終的には、エアペイを利用するにはiPadやiPhoneが必要ですが、これを無料で提供するキャンペーンもあります。エアペイを導入する際には、キャンペーンを利用してお得に導入できるかどうかを検討することが重要です。

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2.審査が厳しく、審査に時間がかかります。

AirPAY(エアペイ)の審査は厳しく、通過までに時間がかかるというデメリットが挙げられます。審査基準は公開されておらず、申請には十分な準備が必要です。一次審査では、申込から最短で3日で完了することもありますが、審査内容や取引の種類によっては2週間ほどかかることもあります。

審査が厳しい理由としては、AirPAYが特定の取引や業種を禁止していることが挙げられます。回数券払いや前払いのコース料金などの料金体制は審査の際に不利になります。また、実店舗や運営拠点がない場合や、過去にトラブルがあった場合も審査に影響します。

審査に通るための対策としては、申込時に必要な書類を適切に提出し、実店舗や都度払いサービスを明確に示すことが重要です。また、審査期間中に不備があれば審査が遅延する可能性があるため、注意が必要です。

エアペイの審査が厳しいという点はデメリットとして挙げられますが、審査基準が厳格である分、利用後の安心感も得られると言えます。ただし、申込から利用開始までには1〜2週間ほどの時間がかかることを考慮しておく必要があります。

3.ゆうちょ銀行への入金ができません。

AirPAY(エアペイ)では残念ながら、ゆうちょ銀行への入金ができません。ですが、他の日本国内の金融機関ならどこでも口座登録が可能で、しかも振込手数料は無料です。個人でも法人でも登録が可能なので、利便性が高いです。ただし、注意点として、指定できる銀行には制限があります。ゆうちょ銀行を利用されている方は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行のいずれかで新たに口座を開設することが推奨されます。これらの銀行では振込みサイクルが早く、月に6回の振り込みが可能です。

4.入金が翌日ではありません。

AirPAY(エアペイ)では入金が翌日ではありません。具体的な入金サイクルは、登録している銀行口座によって異なります。たとえば、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行では月に6回の入金が行われます。一方、他社のサービスでは翌日入金を行っている場合もありますが、エアペイは月6回のサイクルを提供しています。決済後の売上は金融機関によって月3回または月6回、振込入金されます。エアペイは決済後の翌日入金はできないため、資金繰りを計画的に行うことが重要です。一般的なクレジットカード会社と比較しても、エアペイの入金サイクルは高頻度であり、メガバンクであれば月6回の入金が可能です。これにより、事業者は売上金を効率的に管理し、適切な資金繰りを行うことができます。

5.クレジットカードの支払い方法は一括払いのみです。

AirPAY(エアペイ)はクレジットカードの支払い方法として、一括払いのみを提供しています。このため、分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどの選択肢はありません。一括払いのみの対応となるため、高級店や大きな買い物をする際には、顧客が分割払いやリボ払いを希望するケースが多いことに留意する必要があります。

他の決済サービスでは、分割払いやリボ払いが可能な場合もあります。例えば、STORES 決済(旧: Coiney)では、VISAやMasterカードを利用した対面決済で2回払いやリボ払いが可能です。このようなサービスの選択肢も考慮することが重要です。

エアペイのクレジットカード決済は全て一括払いとなりますが、一部のクレジットカードでは後からリボ払いに変更できる場合もあります。ただし、このようなカードは少なく、一括払いから分割払いやボーナス払いに変更できるカードは稀です。

また、エアペイは一括払いのみなので、単価の高い商品やサービスを提供する事業者にとっては、支払いの柔軟性が制限される可能性があります。そのため、商売の性質や顧客のニーズに応じて、エアペイ以外の決済手段も検討することが重要です。

6.レシートを発行するには、別途レシートプリンターが必要です。

AirPAY(エアペイ)では、カードリーダーにはレシートプリンターが内蔵されておらず、レシートを発行するためには別途レシートプリンターを購入する必要があります。つまり、エアペイのカードリーダー自体には紙のレシートを印刷する機能はありません。しかし、エアペイではペーパーレスの決済明細書をメールで送信することができます。

もし、実際に紙のレシートが必要な場合は、エアペイ対応のレシートプリンターを別途用意する必要があります。これらのプリンターには、モバイル型と据え置き型の2種類があり、価格はモバイル型が約2万円、据え置き型が約5万円程度です。ただし、レシートプリンターは別売りとなっており、エアペイを導入する際には初期費用としてこれらのプリンター代も考慮する必要があります。

エアペイを利用する際は、レシートプリンターの購入が必要な点に留意しておくことが重要です。

7.QRコード決済を導入するには、エアペイQRに申し込む必要があります。

AirPAY(エアペイ)では、クレジットカードや電子マネーだけでなく、QRコード決済も導入する場合には、別途「エアペイQR」に申し込む必要があります。エアペイQRに申し込むことで、Tカードやdカード、ポンタ、WAONポイントカードなどのポイント決済も可能になります。

関連サービスの「エアペイQR」や「エアペイポイント」は、エアペイとは別に申し込む必要があります。例えば、PayPayやd払いなどのQRコード決済を導入したい場合も、エアペイとエアペイQRの両方に申し込む必要があります。エアペイQRの申し込みは、エアペイと同時に行うことができますが、エアペイポイントの場合は、エアペイの申し込み後に申し込むことになります。

QRコード決済の導入には、別途契約が必要であり、エアペイの申し込み時に同時に申し込むことが可能です。ただし、ポイントの利用に関しては、審査が完了した後に案内が届くため、初期段階では利用できない場合があります。

8.nanaco、WAON、楽天Edyといった電子マネーは未対応です。

AirPAY(エアペイ)は、nanaco、WAON、楽天Edyなどの電子マネーには未対応です。これらの電子マネーが利用できないのは残念ですが、AirPAYは55種類もの決済ブランドに対応しており、その点で非常に幅広い選択肢を提供しています。特に、海外の決済ブランドにも対応しており、その点が魅力の一つです。

ただし、現時点でnanaco、WAON、楽天Edyなどの流通系電子マネーには未対応です。楽天Edyについては、2023年以降に順次対応予定とされていますが、それ以外の電子マネーについては公式な方針が示されていません。

ただし、お客様のニーズに応えるために、エアペイは50種類以上の決済ブランドを利用できます。そのため、電子マネーが未対応であっても、幅広い選択肢を提供することで、ほとんどの決済ニーズに対応できると考えられます。

9.利用開始までに時間がかかり、対応可能なのは対面決済のみです。

AirPAY(エアペイ)は利用開始までに時間がかかり、対応可能なのは対面決済のみです。申込から最短でも7~10日程度かかり、申込情報に不備がある場合はさらに時間がかかることもあります。申込から利用開始までの期間は、店舗によって異なり、審査がスムーズな場合でも10日以上、不備がある場合は40日以上かかることもあります。

ただし、申込時の書類や記入ミスがなければ、最短で5日程度で利用開始が可能な場合もあります。しかし、審査には最低でも3日程度は必要であり、遅く感じる場合もあります。そのため、利用開始日が決まっている場合は、申込を早めに行うことが重要です。

また、エアペイは対面決済のみを対応しており、オンライン決済などの非対面決済には利用することができません。そのため、エステサロンや学習塾などの一括払いが難しい業種や、ネットショップでの利用を希望する事業者には向いていません。しかし、エアペイは他社の決済サービスと比較して、対応している決済ブランド数が多いため、顧客の支払いニーズに幅広く応えることができます。また、海外の決済にも対応しており、インバウンド対策を強化したい事業者にも適しています。

まとめ

エアペイは導入コストが0円であり、業界最安水準の決済手数料を誇ります。クレジットカードや電子マネーを1台のスマートデバイスと決済端末で利用でき、月額固定費もかかりません。また、売上金の入金回数や振込手数料も全ての銀行で0円です(※ゆうちょ銀行は除く)。

一方で、エアペイには利用開始までに時間がかかるデメリットや非対面決済に対応していないという課題があります。しかしそれにも関わらず、エアペイは55種類以上の決済ブランドに対応し、国内外の幅広い支払いニーズに柔軟に対応できる点が大きなメリットです。また、インバウンド対策にも有効であり、信頼性と安全性も高いと評価されています。

つまり、エアペイはデメリットがあるものの、その利便性や安全性を考えると、利用する価値が大きいと言えます。特に、多彩な決済ブランドへの対応やインバウンド対策の面で、エアペイは他のサービスにはない魅力を持っています。

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