人気のキャッシュレス決済である「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を12個の項目で比較してみました。
今回は、キャッシュレス決済を導入する際に基本となる「1.キャンペーン」「2.導入費用」「3.月額料金」「4.決済手数料」「5.対応キャッシュレス決済ブランド」「6.振込手数料」「7.入金サイクル」「8.決済端末とレシート」「9.審査・導入日数」「10.分割・ボーナス払い」「11.サポート」「12.口コミ」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを導入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
Airペイ(エアペイ)とスマレジ・PAYGATEの比較まとめ
![]() Airペイ | ![]() スマレジ・PAYGATE | |
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キャンペーン | 0円スタートキャンペーン | キャンペーンで無料 更に決済手数料がお得に! | 30,800円
導入費用 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 無料 | 3,300円 |
決済手数料 | クレジットカード:3.24% 電子マネー:3.24% QR決済:3.24% | 3.24%〜 |
決済ブランド数 | クレカ:6種類 電子マネー:12種類 QR決済:10種類 | クレカ:7種類 電子マネー:14種類 QR決済:8種類 |
振込手数料 | 0円 | 100円〜200円 |
入金サイクル | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合:月6回 上記以外の金融機関の場合:月3回 | クレカ・電子マネー:月2回 QRコード:月1回 |
決済端末 | カードリーダー | プリンター内蔵のマルチ決済端末 レシート印刷可能 |
審査・導入日数 | 2週間程度 | 約1~4ヶ月ほど |
分割・ボーナス払い | なし | 2回払い、リボ払いに対応 加盟店審査の結果次第 |
サポート | 電話・メール(フォーム)の問い合わせ、またはチャットにて受け付け。 電話受付時間:9:30〜23:00 (年中無休) チャット対応時間:9:30 〜 20:00 | 電話・メール(フォーム)の問い合わせ 365日24時間、加盟店専用のサポートを運営 |
公式サイト | 公式サイト |
「Airペイ(エアペイ)」をおすすめの方はこんな人!
- QR決済の種類が多い方がいい人:様々なQR決済オプションを提供し、顧客に選択肢を提供したい事業者に適しています。
- 中国からのお客様が多い人:Airペイは中国からの観光客やビジネス客にとって便利な支払い方法を提供しており、中国市場にアピールする事業者に適しています。
- 細かい入金サイクルで手数料が無料の方がいい人:Airペイは細かい入金サイクルを提供し、条件を満たせば手数料が無料となります。資金を効果的に運用したい事業者に適しています。
\ 0円スタートキャンペーン実施中!! /
「スマレジ・PAYGATE」をおすすめの方はこんな人!
- 幅広い決済ブランドをカバーしたい方:スマレジ・PAYGATEはクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、幅広い決済ブランドに対応しています。多くの決済方法を提供したい方に適しています。
- 月額料金に慣れている方:月額料金が発生しますが、それに見合った充実したサポートや決済オプションを求めるビジネスに適しています。料金に見合った価値を提供できると考える方におすすめです。
- 柔軟なカスタマーサポートを求める方:スマレジ・PAYGATEは365日24時間、カスタマーサポートを提供しており、トラブル時に迅速な対応が期待できます。トラブルに強いサポートが必要な方に向いています。
\ プリンター内蔵端末無料&決済手数料引き下げキャンペーン実施中!! /
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を12個の項目で比較しました!
1.キャンペーンで比較 | キャンペーンで比較してみました。 |
2.導入費用で比較 | 導入費用で比較してみました。 |
3.月額料金で比較 | 月額料金で比較してみました。 |
4.決済手数料で比較 | 決済手数料で比較してみました。 |
5.対応キャッシュレス決済ブランドで比較 | 対応キャッシュレス決済ブランドで比較してみました。 |
6.振込手数料で比較 | 振込手数料で比較してみました。 |
7.入金サイクルで比較 | 入金サイクルで比較してみました。 |
8.決済端末とレシートで比較 | 決済端末とレシートで比較してみました。 |
9.審査・導入日数で比較 | 審査・導入日数で比較してみました。 |
10.分割・ボーナス払いで比較 | 分割・ボーナス払いで比較してみました。 |
11.サポートで比較 | サポートで比較してみました。 |
12.口コミで比較 | 口コミで比較してみました。 |
1.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」をキャンペーンで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
キャンペーン | 必要なのはiPadまたはiPhoneだけ! 0円スタートキャンペーン | スマレジ・PAYGATE リリースキャンペーンで今なら、端末無料&手数料がお得に! |
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」のキャンペーン比較では、AirペイはiPadまたはiPhoneのみで利用可能で、0円スタートキャンペーンが魅力的です。一方のスマレジ・PAYGATEはリリースキャンペーン中で、端末無料と手数料優遇が特徴です。それぞれの特典を考慮して、ニーズに最適なものを選びましょう。
2.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を導入費用で比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
導入費用 | 初期費用は通常18,334円 現在0円で導入可能なキャンペーンを開催中 | 無料 |
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」の導入費用比較では、Airペイは通常18,334円の初期費用がかかりますが、現在0円で導入可能なキャンペーンを実施中です。一方のスマレジ・PAYGATEは無料で導入できます。初期費用を抑えたい場合はスマレジ・PAYGATEが選択肢になりますが、Airペイはキャンペーン特典も考慮するとコストメリットがあります。
3.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を月額料金で比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
月額料金 | 0円 | 3,300円 |
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」の月額料金比較では、Airペイは月額料金がかかりません。一方、スマレジ・PAYGATEは月額3,300円の費用が必要です。コストを最小限に抑えたい場合はAirペイが適していますが、スマレジ・PAYGATEは月額料金に見合った機能やサポートが提供されています。利用状況やニーズに応じて選択すると良いでしょう。
4.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を決済手数料で比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
決済手数料 | クレジットカード:3.24% 電子マネー:3.24% QR決済:3.24% | 3.24%から更にお得に |
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」の決済手数料比較では、Airペイのクレジットカード、電子マネー、QR決済の手数料は全て3.24%です。一方、スマレジ・PAYGATEではキャンペーンで更にお得な手数料が適用される可能性があります。事業者にとって手数料は収益を左右する重要な要素ですので、実際の利用予定や売上の規模などを踏まえて手数料の適用条件を確認することが重要です。
5.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を対応キャッシュレス決済ブランドで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
クレジットカード | VIZA マスターカード JCB アメリカン・エキスプレス ダイナーズクラブカード ディスカバーカード | VIZA マスターカード JCB アメリカン・エキスプレス ダイナーズクラブカード ディスカバーカード UnionPay(銀聯) |
電子マネー | Kitaca Suica PASMO toica manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん iD QUICPay UnionPay(銀聯) | Kitaca Suica PASMO toica manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん iD QUICPay nanaco 楽天Edy WAON |
QR決済 | Alipay+ WeChatPay(微信支付) UnionPay(銀聯)QRコード COIN+ d払い au PAY 楽天ペイ PayPay J-coin Pay Smart Code™ | PayPay ALIPAY WeChatPay(微信支付) d払い au PAY 楽天ペイ メルペイ LINE Pay |
「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」の対応キャッシュレス決済ブランドを比較すると、両者共に幅広いキャッシュレス決済ブランドをサポートしています。AirペイはVISAやMastercard、JCB、American ExpressなどのクレジットカードやSuica、PASMO、iD、PayPayなどの電子マネー、さらにAlipayやWeChatPayなどの国際ブランドのQRコード決済にも対応しています。一方、スマレジ・PAYGATEもVISA、Mastercard、JCB、American Express、UnionPayなどのクレジットカードに加え、Suica、iD、nanaco、楽天Edy、LINE Payなど多くの電子マネー、さらにPayPayやALIPAY、WeChatPay、メルペイなどの人気のあるQRコード決済にも対応しています。使いたいキャッシュレス決済ブランドに応じて導入を検討すると良いでしょう。
6.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を振込手数料で比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
振込手数料 | 0円 | みずほ銀行:100円 その他の銀行:200円 |
「Airペイ(エアペイ)」は振込手数料が無料ですが、「スマレジ・PAYGATE」ではみずほ銀行への振込手数料が100円、他の銀行への振込手数料が200円かかります。これは決済後の資金の受け取りに関わる重要な要素であり、毎回の振込手数料がどれほどの負担になるかを考慮することが重要です。
7.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を入金サイクルで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
入金サイクル | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合:月6回 上記以外の金融機関の場合:月3回 | クレジット/電子マネー:月2回 月末締め、翌15日払い 15日締め、当月未払い QRコード決済:月1回 月末締め・翌月末払い |
「Airペイ(エアペイ)」はみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の場合は月に6回、他の金融機関の場合は月に3回の入金サイクルがあります。一方、「スマレジ・PAYGATE」はクレジットカードや電子マネーの場合は月2回の月末締め・翌15日払いまたは15日締め・当月未払いが可能です。QRコード決済に関しては月に1回の月末締め・翌月末払いの入金サイクルを提供しています。こうした入金サイクルの違いは事業の現金フローに影響を与えるため、事業の性質に合ったサイクルを選択することが重要です。
8.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を決済端末とレシートで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
決済端末 | カードリーダー | プリンター内蔵のマルチ決済端末だから、レジ周りもすっきリまとまります。安定の4G回線の利用で店内、店外の会計も可能にします。 |
レシート | 別途レシートプリンター(24,800円〜)が必要。 | プリンター内蔵でレシート印刷もできるので、お会計業務を1台で完結。 |
「Airペイ(エアペイ)」はカードリーダーを使用し、レシートプリンターは別途購入が必要です。一方、「スマレジ・PAYGATE」はプリンター内蔵のマルチ決済端末を提供し、レジ周りを整えます。4G回線を使用しているため、店内外の会計もスムーズに行えます。また、プリンター内蔵なのでレシート印刷も可能で、お会計業務を1台で完結させることができます。このような端末の違いは、店舗の業務効率化や顧客サービスの向上につながる重要なポイントです。
9.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を審査・導入日数で比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
審査・導入日数 | 2週間程度 | 約1~4ヶ月ほど |
「Airペイ(エアペイ)」の審査と導入には通常2週間程度かかりますが、「スマレジ・PAYGATE」は約1〜4ヶ月ほどかかることがあります。この違いは、システムの導入に関する準備やプロセスのスピードに影響を及ぼします。企業のスケールやニーズに合わせて、導入の予定時期を考慮することが重要です。
10.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」を分割・ボーナス払いで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
分割・ボーナス払い | なし | 2回払い、リボ払いに対応 加盟店審査の結果次第 |
「Airペイ(エアペイ)」は分割払いやボーナス払いに対応していませんが、「スマレジ・PAYGATE」は2回払いやリボ払いに対応しています。ただし、このサービスの利用には加盟店審査の結果次第となります。企業の予算や支払い方法の柔軟性を考慮して、導入する決済サービスを選択することが重要です。
11.「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」をサポートで比較!
Airペイ(エアペイ) | スマレジ・PAYGATE | |
サポート | 電話・メール(フォーム)の問い合わせ、またはチャットにて受け付け。 電話受付時間:9:30〜23:00 (年中無休) チャット対応時間:9:30 〜 20:00 | 電話・メール(フォーム)の問い合わせ 365日24時間、加盟店専用のカスタマーサポートを運営 |
「Airペイ(エアペイ)」のカスタマーサポートは電話・メール・チャットにて対応しています。電話受付時間は9:30〜23:00で、チャット対応は9:30〜20:00となっています。一方、「スマレジ・PAYGATE」は365日24時間、加盟店専用のカスタマーサポートを運営しています。問い合わせの際は、各サービスのサポート体制を考慮して、自社の業務時間やニーズに合ったサポートが受けられるかどうかを検討することが重要です。
12.「Airペイ」と「スマレジ・PAYGATE」を口コミで比較!
口コミによると、日本ではSquareよりもAirペイやスマレジ・PAYGATEの方が人気があるようです。これは、Airペイやスマレジ・PAYGATEが日本のビジネス環境やニーズに合わせて機能している可能性が考えられます。日本の消費者や事業者は、利便性や使いやすさに加えて、信頼性やサポート体制にも重点を置く傾向があります。そのため、Airペイやスマレジ・PAYGATEがそれらの要件を満たしていると考えられます。これらのサービスがどのように顧客ニーズに応えているのか、具体的な機能や特徴を比較検討することが重要です。
口コミによると、デザフェスでの電子決済について悩んでいる方がいるようです。Airペイを検討していたものの、iPhoneやiPadがなかったために他の選択肢も模索しているようですね。この場合、スマレジ・PAYGATEはAirペイよりも利用できる端末が広いため、選択肢として考えられるかもしれません。ただし、具体的な選択肢は使用する環境やニーズによって異なるため、自身のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。それぞれの特徴や利点を比較検討し、最適な選択肢を見つけると良いでしょう。
口コミによると、Airペイは個人の美容院や小規模の店舗などで利用されている可能性があります。一方で、スマレジは中規模の店舗をターゲットにしているようですね。利用者側から見ると、両者のサービスに大きな違いは感じられないという意見があります。このような視点からすると、個人店舗においてはAirペイが利便性が高く、スマレジは中規模店舗向けの機能が充実しているのかもしれません。ただし、具体的なニーズや環境によって選択が異なるため、自身のビジネスに最適な選択をすることが重要です。
口コミによると、Airペイの審査基準が厳しいとの指摘がありますね。イベントなど限定的な出店を考えている場合、審査が難しいことが懸念されています。一方、スマレジと楽天ペイの組み合わせを検討しているようですね。Airペイは厳しい審査基準がある一方、スマレジと楽天ペイの組み合わせは柔軟性があり、利用しやすいと感じられているようです。おそらく、イベント出店などの特殊な状況においても柔軟に対応できる決済システムを選ぶことが重要なのでしょう。
エアペイの店舗固定端末が外部出店には向かないとの指摘がありますね。複数の端末契約が必要になることや、手数料が安いものは会計ソフトとの連携が難しいことが課題のようです。一方で、スマレジはアプリ連携やPCでの操作ができるなど、柔軟な利用が可能とされています。決済端末は月額利用料無料のものを複数契約することも選択肢の一つのようですね。利便性と柔軟性を重視した決済システムの選択が求められているように感じます。
Airペイ(エアペイ)の口コミ・評判は下記のページで更に詳しく解説しています。

スマレジ・PAYGATEの口コミ・評判は下記のページで更に詳しく解説しています。

まとめ
Airペイとスマレジ・PAYGATEの比較では、Airペイは導入費用や月額料金が一部無料である一方、対応キャッシュレスブランドや入金サイクルに制約があることが分かります。一方、スマレジ・PAYGATEは導入費用や月額料金が無料で、広範なキャッシュレスブランドに対応しています。また、振込手数料も設定されていますが、審査や導入までの日数が長い点には注意が必要です。それぞれの特徴を考慮し、事業規模やニーズに応じた選択が必要です。
今回は人気のキャッシュレス決済サービス「Airペイ(エアペイ)」と「スマレジ・PAYGATE」の違いを12個ご紹介してきました。
Airペイ(エアペイ)とスマレジ・PAYGATEは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは下記の記事にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

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