人気のキャッシュレス決済である「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を8つの項目で比較してみました。
今回は、キャッシュレス決済を導入する際に基本となる「1.月額料金」「2.決済端末代金」「3.決済手数料」「4.対応キャッシュレス決済ブランド」「5.振込手数料」「6.入金サイクル」「7.導入日数」「8.口コミ」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを導入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
STORES(ストアーズ)決済とSquare (スクエア)の比較まとめ
![]() STORES決済 | ![]() Square (スクエア) | |
---|---|---|
月額料金 | 無料 | 無料 |
決済端末代 | 通常価格 19,800 円 条件達成で0円 | 3,980円〜39,980円 |
決済手数料 | 電子マネー:1.98% | クレカ・QR:3.24%電子マネー:3.25% | クレカ・QR:3.25%
振込手数料 | 売上10万円以上無料 | 0円 |
導入日数 | 最短3営業日 | 最短当日 |
公式サイト | 公式サイト |
STORES(ストアーズ)決済もSquare (スクエア)も月額料金がフリーの無料プランがあり決済端末代金も条件達成で0円や手持ちのAndroid端末の利用で無料や端末代金自体が安いので、システム障害でのリスクヘッジや決済手段の多様性を提供する為に両方とも導入して組み合わせて利用してる人も少なくないです。

「STORES(ストアーズ)決済」をおすすめの方はこんな人!
- 多彩なキャッシュレス決済を提供したい方: STORESは多くのクレジットカード、電子マネー、そしてQR決済に対応しており、幅広い決済方法を提供しています。店舗が異なる顧客層に対応する際に便利です。
- 中国からの観光客を受け入れる方: STORESは中国のWeChatPay(微信支付)に対応しており、中国からの観光客にも利用されやすい決済方法を提供できます。中国市場に焦点を当てる方に適しています。
- 手数料を抑えたい方: STORESは決済手数料が一般的な範囲内にあり、コストを抑えながらキャッシュレス決済を導入したい方に適しています。また、入金時の振込手数料も売上条件を満たせば無料となるため、費用対効果が高いです。
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売上の条件を達成すれば、決済端末代も0円に!
「Square (スクエア)」をおすすめの方はこんな人!
- クレジットカード決済に特化したい方: Squareは主要なクレジットカードに対応しており、特にクレジットカードをメインで利用する場合に適しています。また、iDやQUICPayなどの電子マネーにも対応しています。
- スタンドアロンの決済端末を利用したい方: Squareは専用の決済端末を提供しており、それを活用することで独立した決済システムを構築できます。店舗ごとに個別の決済処理が必要な場合に適しています。
- 即日導入を希望する方: Squareは即日での導入が可能であり、迅速にキャッシュレス決済を始めたい方に適しています。素早い決済導入が必要なビジネスに向いています。
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「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を8つの項目で比較しました!
1.月額料金で比較 | 月額料金で比較してみました。 |
2.決済端末代で比較 | 決済端末代で比較してみました。 |
3.決済手数料で比較 | 決済手数料で比較してみました。 |
4.対応キャッシュレス決済ブランド | 対応キャッシュレス決済ブランドで比較してみました。 |
5.振込手数料で比較 | 振込手数料で比較してみました。 |
6.入金サイクルで比較 | 入金サイクルで比較してみました。 |
7.導入日数で比較 | 導入日数で比較してみました。 |
8.口コミで比較 | 口コミで比較してみました。 |
上記の8つの項目で、STORES(ストアーズ)決済とSquare (スクエア)を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を月額料金で比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
月額料金 | 無料 | フリー:0円 飲食店プラス:月額13,000円 小売業プラス:月額6,000円(店舗ごと) |
STORES(ストアーズ)決済は、月額料金が無料です。これは個人事業主や小規模事業者にとって魅力的なオプションです。月々の固定費を気にせずにキャッシュレス決済を導入できます。
一方、Square (スクエア)は複数のプランから選択できます。フリープランは月額料金がかかりませんが、飲食店向けや小売業向けのプラスプランには月額料金が発生します。飲食店プラスは月額13,000円、小売業プラスは店舗ごとに月額6,000円です。
比較すると、STORES(ストアーズ)決済は月額料金が無料であるため、初期費用を抑えながらキャッシュレス決済を導入したい場合に適しています。一方、Square (スクエア)は店舗の規模や業種に応じてプランを選択でき、特定の機能やサポートが必要な場合に柔軟に対応できる点が魅力です。
導入を検討する際には、自身のビジネスニーズや予算に合ったプランを選ぶことが重要です。
2.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を決済端末代で比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
決済端末代 | 通常価格 条件達成で0円 | Square リーダー(第2世代):3,980円 Square スタンド:23,900円 Square ターミナル:39,980円 ※Androidスマートフォン(OS Android 9以上、NFCチップ搭載)を決済端末として利用可能 |
STORES(ストアーズ)決済の決済端末代は、通常価格が19,800円ですが、一定の条件を達成すれば0円で入手できます。これは、特定の取引量や期間を達成すれば、初期投資を抑えて導入できるメリットがあります。
一方、Square (スクエア)は複数の決済端末を提供しています。Square リーダー(第2世代)は3,980円、Square スタンドは23,900円、Square ターミナルは39,980円です。ただし、Androidスマートフォン(OS Android 9以上、NFCチップ搭載)を既に所有している場合、それを決済端末として利用することもでき、初期費用を節約できます。
この比較から分かるように、STORES(ストアーズ)決済は条件達成によって決済端末代を0円にできる利点があります。一方、Square (スクエア)はさまざまな決済端末を提供しているため、ビジネスのニーズや予算に合わせて選択できる柔軟性があります。
3.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を決済手数料で比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
決済手数料 | クレジットカード:3.24% 交通系電子マネー:1.98% QR決済:3.24% | クレジットカード:3.25% iD:3.75% 交通系電子マネー:3.25% QR決済:3.25% |
STORES(ストアーズ)決済は、さまざまな決済手段に対して異なる手数料が適用されています。クレジットカードの手数料は3.24%、交通系電子マネーが1.98%、QR決済が3.24%です。この中で特に注目すべきは、交通系電子マネーの手数料が低いことです。交通系電子マネーを多用する場合、コスト削減のメリットが期待できます。
また、STORES(ストアーズ)決済は医療、理容室・床屋、クリーニング等の一部の業種は、専用フォームから申請すると、クレジットカード決済が特別料率となります。
更に、ゴルフ場、ゴルフ練習場、アウトドア・スポーツ施設、鍼灸院、整骨院・接骨院、学習塾等にも特別料金の対象業種があります。
一方、Square (スクエア)は異なる決済手段に均一な手数料率が適用されています。クレジットカード、交通系電子マネー、QR決済、すべてが3.25%となっており、iDのみ3.75%となっています。Square (スクエア)は手数料率が基本的に統一されており、手数料計算を簡略化する一方、交通系電子マネーの手数料がSTORES(ストアーズ)決済よりも高くなっています。
手数料はビジネス運営において重要な要素であり、取引の性質や顧客の支払い傾向に合わせて選択する必要があります。STORES(ストアーズ)決済は交通系電子マネーを利用する際にコストメリットがありますが、Square (スクエア)は手数料の簡便性が特徴です。
4.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を対応キャッシュレス決済ブランドで比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
クレジットカード | VIZA マスターカード JCB アメリカン・エキスプレス ダイナーズクラブカード ディスカバーカード | VIZA マスターカード JCB アメリカン・エキスプレス ダイナーズクラブカード ディスカバーカード |
電子マネー | Kitaca Suica PASMO toica manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん | Kitaca Suica PASMO toica manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん iD QUICPay |
QR決済 | WeChatPay(微信支付) | PayPay |
STORES(ストアーズ)決済とSquare (スクエア)を比較する際の対応キャッシュレス決済ブランドについて、それぞれの特徴があります。STORES(ストアーズ)決済は、クレジットカードではVIZA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナーズクラブカード、ディスカバーカードなど主要なブランドに対応しています。さらに、電子マネーではKitaca、Suica、PASMO、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんなど多くの電子マネーにも対応しており、中国のWeChatPay(微信支付)にも対応しています。
一方、Square (スクエア)もクレジットカードではVIZA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナーズクラブカード、ディスカバーカードに対応しています。電子マネーではKitaca、Suica、PASMO、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんに加えて、iDやQUICPayにも対応しています。さらに、QR決済ではPayPayを利用できます。
両者ともに幅広いキャッシュレス決済ブランドに対応しており、利用したい決済方法に合わせて選択できる点が魅力です。導入を検討する際に、自身のビジネスや顧客のニーズに合った対応ブランドを確認し、適切な決済サービスを選ぶことが大切です。
5.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を振込手数料で比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
振込手数料 | 自動入金または売上10万円以上なら入金時の振込手数料が無料 手動入金で売上合計が10万円未満の場合は200円 | 0円 |
STORES(ストアーズ)決済は、振込手数料について売上金額や入金方法による差があります。自動入金または売上が10万円以上の場合、入金時の振込手数料は無料となります。一方、手動入金で売上合計が10万円未満の場合は、わずか200円の振込手数料が発生します。STORES(ストアーズ)決済を選択する際には、売上金額や入金方法を考慮して振込手数料の発生条件を確認しましょう。
一方、Square (スクエア)は振込手数料が0円という明確なポリシーを持っています。どの金額でも振込手数料は無料です。Square (スクエア)は手数料の透明性とシンプルさが特徴で、振込手数料に関して心配する必要がありません。
振込手数料はビジネスの収益に影響を与える要素の一つです。STORES(ストアーズ)決済は売上金額や入金方法によって手数料が変動するため、自身のビジネスの特性に合わせて選択する必要があります。一方で、Square (スクエア)は振込手数料が0円であり、手数料の予測が容易です。ビジネスニーズに合わせて決済サービスを選択しましょう。
6.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を入金サイクルで比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
入金サイクル | 手動入金:2営業日以内 自動入金:月末までの売上が翌月10日に金額確定し、20日に登録口座へ入金 | 三井住友銀行またはみずほ銀行の口座:決済日の翌営業日 上記以外の金融機関の場合:毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で振り込み |
STORES(ストアーズ)決済の入金サイクルは、入金方法によって異なります。手動入金の場合、売上金額が確定した後、2営業日以内に入金されます。一方、自動入金では、月末までの売上が翌月10日に金額が確定し、20日に登録口座へ入金されます。STORES(ストアーズ)決済を利用する際には、入金サイクルに合わせて資金計画を立てることが大切です。
Square (スクエア)の入金サイクルは比較的シンプルです。三井住友銀行またはみずほ銀行の口座を利用する場合、決済日の翌営業日に入金されます。ただし、他の金融機関の口座を利用する場合は、毎週水曜日に締め切りが設けられ、同じ週の金曜日に合算で振り込みが行われます。Square (スクエア)は入金サイクルが迅速で、資金の回転を効率化するのに適しています。
入金サイクルはビジネス運営において重要な要素です。STORES(ストアーズ)決済は入金サイクルに手動入金と自動入金の2つのオプションがあり、ビジネスの運用スタイルに合わせて選択できます。一方、Square (スクエア)は迅速な入金サイクルを提供し、資金の効率的な運用をサポートします。ビジネスの特性に合わせて決済サービスを選びましょう。
7.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を導入日数で比較!
STORES(ストアーズ)決済 | Square (スクエア) | |
導入日数 | 最短3営業日 | 最短当日 |
STORES(ストアーズ)決済の導入日数は、最短で3営業日で完了することができます。迅速な決済サービスの導入を希望する場合、STORES(ストアーズ)は迅速な対応が可能です。
一方、Square (スクエア)は導入日数においても優れた選択肢です。最短で当日に導入が可能です。即日からキャッシュレス決済を開始したい場合、Square (スクエア)は素早い導入が魅力です。
導入日数はビジネスの運用計画に影響を与える重要な要素です。STORES(ストアーズ)は3営業日で導入が可能で、比較的短期間でスタートできます。一方、Square (スクエア)は最短当日に導入ができるため、急いでキャッシュレス決済を導入したい場合に適しています。ビジネスの状況や計画に合わせて、最適な導入日数を選びましょう。
8.「STORES(ストアーズ)決済」と「Square (スクエア)」を口コミで比較!
この口コミによると、キャッシュレス決済がライブハウスでの物販において不可欠であり、バンドやアーティストにとっても導入が必要なようです。バンドマンやライブハウス経営者にとって、SquareやSTORES決済などのキャッシュレス決済サービスは、現代のトレンドに合わせた重要なツールと言えるでしょう。キャッシュレス決済の導入は、お客様へのスムーズなサービス提供や収益の向上に寄与し、財布を持ち歩かなくても安心して買い物ができる便益を提供します。現代社会の変化に合わせて、バンドやライブハウスも進化していく必要があるようです。
この口コミによると、投稿者はキャッシュレス決済サービスをいくつか試してきたようです。楽天ペイから始まり、Squareを経て現在はSTORES決済を利用しているようですね。また、Airペイについても言及がありましたが、審査に通らなかったようです。この投稿は、実際に複数のキャッシュレス決済サービスを経験した方の意見と思われ、それぞれのサービスの違いや審査についての一般的な情報を提供しているようです。キャッシュレス決済を導入しようと考えている方にとって、貴重な参考情報となりそうです。
この口コミによると、投稿者はキャッシュレス決済に興味があり、特にコミティアでの利用を検討しているようです。ただし、個人事業主ではないため、決済サービスの審査に通るか不安があるようです。また、Squareの審査についても言及されており、通りにくいとの印象があるようです。一方、STORES決済は端末無料キャンペーンを行っていることが言及されており、審査が通りやすいのかもしれません。この投稿は、キャッシュレス決済を検討している他の方にとって、類似の状況を共感できるものとして参考になるかもしれません。
この口コミは、キャッシュレス決済サービスの導入についての統計結果を示しています。SquareやCirclePAY、PayPayなど、さまざまな決済サービスが挙げられており、導入数が少ないサービスも含まれています。この情報は、キャッシュレス決済を導入しようとしている他の個人や企業にとって、どのサービスがどれだけ利用されているかを把握するのに役立つかもしれません。また、異なる場所や商材での導入状況も示されており、用途に合わせて選択肢を検討する際の参考情報となりそうです。
この口コミによれば、投稿者はSquareのアカウントに関する問題を経験し、その結果としてSTORES決済を契約したようです。Squareの謎のアカウントBANは、導入を検討している他のユーザーにとって懸念事項となり得ます。STORES決済を契約することで、キャッシュレス決済の導入を進めていることが伺えます。
STORES(ストアーズ)決済の口コミ・評判は下記のページで更に詳しく解説しています。

Square (スクエア)の口コミ・評判は下記のページで更に詳しく解説しています。

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